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2025.07.29
野村不動産、ベトナム北部の新都市開発に参画へ
野村不動産は28日、ベトナムの大手不動産開発会社フーミーフン・デベロップメント・コーポレーションが同国北部バクニン省で手掛ける、複合タウンシップ開発プロジェクト「ホンハック・シティ」に参画することを発表した。
同プロジェクトは、ベトナム有数のハイテク産業の集積地バクニン省にある約200ヘクタールの用地で進められるもの。総事業費は、野村不動産のベトナム事業としては過去最大の約2,850億円に上る見通しだという。
野村不動産は、約2,850戸の低層住宅や公園、学校、病院、商業施設などの誘致・開発を推進。「Gathering Nest to Enjoy Life With Seasons」をコンセプトに、四季の変化や豊かな自然を感じられる環境を提供していくとしている。
低層住宅は、戸建住宅(ヴィラ)、2戸連棟住宅(セミデタッチドヴィラ)、連棟住宅(タウンハウス)など様々な住宅タイプを用意。1区画約110~380㎡の土地面積を予定しており、ゆとりのある高品質な邸宅を提供していく。
住宅プロジェクトの販売は、今後10年ほどに渡って行っていくことを予定。今年6月から始まった第1期販売(2026年竣工予定)では、バクニン省の中小企業の経営者などを中心に、すでに申込率は80%(100件超)に上っているという。
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投稿更新日:2025年07月29日









