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2025.08.28
韓国ロッテ、ホーチミンのスマートシティ開発事業から撤退

韓国の大手財閥ロッテ・グループがこのほど、ベトナム南部ホーチミン市で進めてきた大型都市開発プロジェクト「ロッテ・エコスマートシティ・トゥーティエム」から撤退し、割り当てられた土地を返還する方針を、ホーチミン市人民委員会に通知したことがわかった。

同プロジェクトは、トゥーティエム新都市区にある5ヘクタールの敷地に、地上60階建てのオフィスビルや高級マンション、ホテル、ショッピングモールなどを開発するもので、当初は総事業費として約1兆2,000億ウォン(約1,320億円)を見込んでいた。

しかし、新型コロナウイルスの流行による許認可の遅れで、開発事業が大幅に遅延。また、事業開始から約8年が経過した今年8月にようやく決定した土地使用料は、法改正の影響によって、当初想定の約1,000億ウォンの10倍となる約1兆ウォンが提示された。

その結果、建設費が当初の想定を大幅に上回る3兆5,000億ウォンに膨張。市当局の間で契約条件の見直し交渉が行われたものの、歩み寄りは見られず、採算が見込めないとしてロッテは事業からの撤退を決めた。

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投稿更新日:2025年08月28日