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2025.09.10
馬不動産大手MRCB、ブキジャリルの複合開発権を完全取得
マレーシアの不動産開発大手マレーシアン・リソーシズ・コーポレーション(MRCB)はこのほど、公的年金に当たる従業員積立基金(EPF)との合弁会社ブキジャリル・セントラル・プロパティ(BJSP)の株式80%を、約15億8,000万リンギ(約553億円)で買い取ることを発表した。
MRCBは傘下のルクン・ジュアンを通じてBJSPの株式20%をすでに保有しているため、今回の株式取得によって同社は間接的に完全子会社化される。これにより、MRCBとFPFが共同が進めていたブキジャリル地区の複合開発プロジェクト「ブキジャリル・セントラル」は、MRCBが単独で推進することとなる。
同プロジェクトは、ブキジャリル地区の30.8ヘクタールの敷地に、オフィスビルやコンドミニアム、サービスアパートメント、ホテル、リテールスペースなどを開発するもの。当初は2023年に着工予定だったが、新型コロナウイルスの流行や建設資材の価格高騰で計画が停滞。MRCBとEPFの間で計画の見直しを進めてきたものの合意に至らず、MRCBがBJSPを買収する形に落ち着いた。
なお、MRCBは市場の需要と資金ニーズを考慮し、「ブキジャリル・セントラル」プロジェクトに新たにデータセンター開発を追加する方向で事業化調査を進めていることを明かしている。
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投稿更新日:2025年09月10日









