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2025.11.17
25年3QのマレーシアGDP成長率は5.2%、内需堅調で伸び加速
マレーシア中央銀行によると、2025年第3四半期(7~9月)における実質GDP成長率は前年同期比5.2%と、前期の同4.4%から加速し、1年ぶりの高い伸びを記録した。
家計消費支出が前年同期比5.0%増と、前期(同5.3%増)からは小幅に低下したものの底堅く推移。政府最終消費支出も前年同期比7.1%増と、前期(同6.4%増)を上回る堅調さを見せた。
一方、トランプ関税の不透明感が後退した中、財・サービス輸出は前年同期比1.4%増と、前期(同2.6%増)からやや鈍化。ただ、財・サービス輸入が同0.4%増と、前期(同6.6%)から大幅に低下し、純輸出では同17.7%増となったため、GDPの押し上げに貢献した。
アブドゥル・ラシード中銀総裁は、堅調な内需と半導体をはじめとする電気・電子部門への持続的な投資がけん引役となり、2025年通年のGDP成長率は、予想レンジ(4~4.8%)の上限近くになると指摘。また、来年もこの勢いは続くと見ており、2026年通年のGDP成長率予想レンジを4~4.5%に設定している。
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投稿更新日:2025年11月17日









