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2016.08.10
シンガポール不動産鑑定士協会、郊外住宅の価格指数を導入へ

シンガポール不動産鑑定士協会(SISV)は、郊外を対象とした土地なし民間住宅の新たな中古販売価格指数を導入することを明らかにした。2011年第1四半期(1~3月)以降の価格動向を追跡し、四半期ごとに最新調査を公表していく考え。

現在シンガポールでは、都市再開発庁(URA)、不動産情報サービスのシンガポール・リアル・エステート・エクスチェンジ(SRX)、シンガポール国立大学(NUS)がそれぞれ独自の住宅価格指数を公表している。

SISVの新指数の算出にあたっては、「東部」「西部」「北部」「北東部」の4つの地域で、過去5年に取引が活発だった完成済みコンドミニアムの1平方フィート当たりの中古販売価格を調査。URAなどとは異なり、指数の算出に当たって物件の総面積や築年数、階数、MRT(地下鉄・高架鉄道)駅からの距離といった外的要素を考慮した調整は行わないという。

SISVの幹部は「シンガポールでは全体の8割以上が郊外に住んでいる」と指摘。さらに郊外では、マレーシア・クアラルンプールとの間を結ぶ高速鉄道(HSR)の終着駅が建設される西部ジュロン・レイク地区で第2の中心業務地区(CBD)の開発などが予定されていることから、「住宅購入者や投資家の関心は高い」と見ている。

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投稿更新日:2016年08月10日