海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2019.08.13
マニラ市の不動産税引き下げへ、今後3年間で40%

今年7月にマニラ市の新市長に就任し、新たな政策を次々に打ち出しているイスコ・モレノ氏は8日、同市の不動産税を今後3年かけて40%引き下げる条例を市議会が可決したことを明らかにした。減税は3段階に分けて行われ、まず2019年に20%の引き下げを実施。その後、20年・21年にそれぞれ10%ずつ引き下げるという。

マニラ市の不動産税は、エストラーダ前市長時代の2013年に、債務返済を行うために300%引き上げられたが、市民の負担感が急激に増した影響もあり、課税額の7割程度の納税率にとどまっていた。

モレノ市長は「市民は税金を支払わなければならないが、税が重過ぎれば不当な負担になる」とコメントしている。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.04.23 NEW
比政府、エドサ通りにバイク専用レーンの設置を検討

フィリピンのハイメ・バウティスタ運輸相はこのほど、マニラ首都圏の主要幹線道路「エドサ通り」にバイク専用レーンを設ける案について、マニラ首都圏開発庁(MMDA)と検討を開始したことを明らかにした。 エドサ通りは、ビジネス中心地であるマカティCBDやオルティガス...[記事全文]

2024.04.22 NEW
中国決済大手アント、KLの国際金融区に新拠点を開設へ

中国のEC大手アリババ・グループ傘下のフィンテック大手アント・グループはこのほど、事業の国際展開を担うアント・インターナショナルの新たなマレーシア拠点を、首都クアラルンプールの国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」に開設すると発表した。 同社...[記事全文]

2024.04.19
ニトリがフィリピン1号店を開業、三越BGC内に

ニトリホールディングス(HD)は18日、フィリピンのマニラ首都圏タギッグ市にある近未来都市「ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)」に、同国1号店を開業した。 1号店が入居するのは、商業施設「MITSUKOSHI BGC(三越BGC)」。3階フロアを独占す...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2019年08月13日