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2019.10.21
シンガポールのホテル投資額、19年7~9月は過去最高の27.7億Sドル
米系不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナルによると、2019年第3四半期(7~9月)におけるシンガポールのホテル投資額は、前年同期比19倍の27億7,500万Sドル(約2,200億円)となり、四半期ベースで過去最高を記録したことがわかった。
これにより、1~9月の累計投資額は42億Sドルに達し、統計が開始された2006年以降の通年最高額をすでに上回っているという。
7~9月で最大の取引額となったのは、OUE(オーバーシーズ・ユニオン・エンタープライズ)グループの不動産投資信託(REIT)による「マンダリン・オーチャード・シンガポール」の買収で、12億2,800万Sドル。その他、セントーサ島の入口付近に建つ「ベイ・ホテル」、チャンギ空港内にある「クラウン・プラザ・チャンギ・エアポート」なども大型取引となった。
コリアーズのシンガポール調査部門責任者のトリシア・ソン氏は、「MICE(会議、視察、国際会議、展示会)やレジャー分野への追加投資によって、今後3~5年で企業や観光客のホテル需要はさらに高まる」との見通しを示しています。
なお、その他分野でのシンガポール不動産への投資額は、住宅が前年同期比4.7%増の30億5,700万Sドル、商業施設が同2.2倍46億3,400万Sドル、工業不動産が同41%減の6億8,100万ドルなどとなった。

19年Q3のシンガポール不動産投資額
(出所:Colliers International)
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投稿更新日:2019年10月21日









