海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2019.12.20
「ソラリア西鉄ホテルバンコク」が来年5月開業、東南アジア初進出

西日本鉄道は18日、タイの首都バンコクで宿泊主体型アップグレードホテル「ソラリア西鉄ホテルバンコク(Solaria Nishitetsu Hotel Bangkok)」を、2020年5月30日に開業すると発表した。西鉄グループにとっては海外3店舗目のホテルで、東南アジアでは初展開となる。

ソラリア西鉄ホテルバンコクは、バンコクの中でも多くの観光客が集まるエリアであり、日本人駐在員も多く生活している「スクンビット地区」の中心部に位置。ホテルの3階部分が高架鉄道(BTS)のアソーク駅と直結するほか、地下鉄(MRT)のスクンビット駅からも徒歩1分程度であるなど、交通利便性に優れたロケーションとなっている。

「ソラリア西鉄ホテルバンコク」の外観イメージ
「ソラリア西鉄ホテルバンコク」の外観イメージ
(出所:西日本鉄道

ホテルは地上27階建て、全263室からなり、ダブル(約25㎡~30㎡)が126室、ツイン(約27㎡~36㎡)が128室、エグゼクティブ(約37㎡~52㎡)が9室設置される。

客室は全室に外気汚染物質や外気湿度を除去する「デシカント空調システム」が完備されるほか、タイでは珍しい洗浄機付きトイレ、Wi-Fi設備なども備えられる。

その他、ホテルにはプールやジム、和食メニューも提供されるレストランなどが設けられるほか、屋上部分にはバンコク中心部の夜景を見ながらお酒を愉しめるルーフトップバーも設置。また、フロントには常駐の日本語対応スタッフも配置する予定となっている。

ホテルの宿泊予約は、2020年1月24日からインターネット上で開始する予定では、サービス料(10%)と税(7%)を除いた1室1泊当たりの標準販売料金は、4,200バーツ~6,200バーツ(約15,200円~22,400円)となる見通し。

タイ不動産についての最新情報

タイ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.03.29 NEW
タイのコンドミニアム取引、ミャンマー人が存在感

タイの不動産サービス会社センXのスピン最高経営責任者(CEO)はこのほど、同国のコンドミニアム市場においてミャンマー人の存在感が増してきているとの認識を示した。 背景には、ミャンマーの内戦が激化する中、昨年頃から富裕層が隣国のタイに移住する傾向が強まって...[記事全文]

2024.03.27 NEW
比不動産大手アヤラ、竹中工務店と合弁会社を設立

フィリピン最大手の不動産開発会社アヤラ・ランドはこのほど、中核子会社の建設大手マカティ・デベロップメント(MDC)を通じて、日本の大手ゼネコンである竹中工務店と合弁会社を設立することを明らかにした。 合弁会社の名称は「MDTKコーポレーション」。設立は4月の...[記事全文]

2024.03.25
米ドレイパー大学、初の海外分校をKLに開校へ

米カリフォルニア州シリコンバレーにある起業家養成学校「ドレイパー大学」が、海外初の分校をマレーシアの首都クアラルンプール(KL)に開校する方針であることがわかった。 同大学は、米著名ペンチャーキャピタリストのティム・ドレイパー氏が、次世代のスタートアップ起業...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2019年12月20日