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2019.12.23
カンボジア大手財閥チップモン、プノンペン中心部に商業施設を開業

カンボジアの大手財閥チップモン・グループは19日、プノンペン中心部の高級街区であるボンケンコン1区に、商業施設「Chip Mong Noro Mall(チップモン・ノロ・モール)」を開業した。

同モールは5階建て、賃貸面積7,500㎡の施設となり、1階には自社グループ運営の「チップモン・スーパーマーケット」が入居。その他、アメリカ、中国、タイ、カナダ、シンガポールなどから輸入した海外の人気ブランドショップや、多国籍レストラン、映画館なども入居している。

「チップモン・ノロ・モール」の外観イメージ
「チップモン・ノロ・モール」の外観イメージ
(出所:Chip Mong Group

チップモン・グループのレン・クン会長はチップモン・ノロ・モールについて、「豪華な外観とインテリアスペースを有し、最新のセキュリティシステムや広い駐車場も備えた、買い物客にとって利便性の高い商業施設」とコメント。また、今後もカンボジアでは、リテールスペースやショッピングモールへの投資が拡大するとの見方を示した。

チップモン・グループは1982年に創業した財閥系コングロマリット(複合企業)で、建材、鉄鋼、セメント、コンクリート、セラミックの生産・販売などを行っている。また、カンボジアビールの生産を行う「クメール・ブリュワリー」や、不動産開発事業を担う「チップモン・ランド」なども傘下に持ち、「マリオット」や「ハイアット・リージェンシー」などの高級ホテルも開発している。

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投稿更新日:2019年12月23日