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2020.08.31
カンボジア政府、21年1月からキャピタルゲイン税を導入へ

カンボジア租税総局(GDT)のコン・ビボル総局長はこのほど、国の歳入を増やすため、2021年1月からキャピタルゲイン税(資産売却益税)を導入することを明らかにした。

キャピタルゲイン税は、全ての不動産や株式、外貨など全ての資本投資に適用され、これらで生じた利益の全てに税率20%が課される見通しだという。

カンボジアでは、2010年にキャピタルゲイン税の導入案が浮上。その後、今年4月に具体的な協議が開始され、同7月の導入を予定していたが、内容を改善する必要があるとして延期されていた。

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投稿更新日:2020年08月31日