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2022.09.27
22年上期のハワイ州商業不動産投資額、コロナ前水準を上回る

世界的な総合不動産サービス会社コリアーズ・インターナショナルによると、2022年上半期(1~6月)におけるハワイ州の商業用不動産への投資額が182件で14億3,000万ドル(約2,060億円)となり、新型コロナウイルス流行前である2019年の水準を上回った。

投資額の約3分の2に当たる9億6,700万ドルは、アメリカ本土の投資家によるもの。一方、件数ベースで見ると、ハワイ在住の投資家が全体の79%に当たる144件を購入した。

物件種別で見ると、上半期に売買された182件のうち、48件が集合住宅、43件が産業用不動産、34件が小売り物件、30件が土地、21件がオフィスビル、6件がホテル・ゴルフ用不動産だった。

なお、「メガディール」と呼ばれる1億ドル超えの取引は、オアフ島エワの集合住宅「The Element」(2億600万ドル)、同産業用不動産「Hoopili Business Park」(1億3,010万ドル)、オアフ島ワイパフの集合住宅「Oasis Townhomes」(1億6,350万ドル)の3件だった。

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投稿更新日:2022年09月27日