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2022.12.02
訪フィリピン外国人観光客、23年は400万人に倍増見込む

フィリピン旅行代理店協会(PTAA)はこのほど、2023年の外国人観光客数が、2022年の200万人(見込み)から倍増して400万人に達するとの予測を示した。

これは、年間約600万~800万人だったコロナ禍前の水準を依然として下回る数値となる。ただ、新型コロナウイルスのパンデミックに伴う入国制限がほぼ撤廃されたほか、高インフレにもかかわらず2023年の旅行意欲が世界的に高いことから、フィリピンは「観光の黄金時代」の入口にあると自信を見せている。

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投稿更新日:2022年12月02日