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2023.09.29
22年のマレーシア月給中央値、7.7%増の2424リンギ
マレーシア統計局によると、2022年における月額給与の中央値は前年比7.7%増の2,424リンギ(約7万7,080円)となり、新型コロナウイルス流行前の2019年(2,442リンギ)の水準をほぼ回復した。
地域別に見ると、都市部が同6.5%増の2,596リンギ、地方が同3.9%増の1,580リンギとなり、前年から格差が拡大。州・連邦直轄区別では、行政都市プトラジャヤが3,916リンギで最高額となり、以下、首都クアラルンプールが3,276リンギ、セランゴール州が3,194リンギと続いた。
また、民族別では華人系が2,783リンギで最も高く、ブミプトラ(マレー系と先住民)は2,304リンギ、インド系は2,230リンギだった。
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投稿更新日:2023年09月29日