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2024.05.16
マレーシア政府、複合住宅開発の規制法案を提出へ

マレーシアのデビッド・ガ・コーミン住宅・地方政府相はこのほど、マレー半島を対象とする新たな不動産開発法案を、2025年にも連邦議会に提出する考えであることを明らかにした。

現行の「1966年住宅開発法」では、住宅のみが対象となっているため、商業施設やオフィス、医療機関などが一体となった複合住宅開発の購入者や開発者、地主の利益が保護されているとは言い難い状況にあった。

そのため、複合住宅開発が増加している中、より包括的で透明性のある法律の制定を検討することは時宜にかなっていると判断。来年の法案提出に向けて、これから関係者とともに具体的な内容を詰めていくとしている。

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投稿更新日:2024年05月16日