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2024.07.01
フィリピン住宅価格指数、24年1Qは1.1%上昇
フィリピン中央銀行によると、2024年第1四半期(1~3月)における住宅価格指数(RREPI、2014年第1四半期=100)は、前期比で1.1%、前年同期比で6.1%上昇して163.5となった。
地域別では、マニラ首都圏が前期比5.6%下落の172.7、首都圏以外が同4.1%上昇の160.3。全国の価格動向を物件種別に見ると、タウンハウス(連棟型住宅)が同4.4%、コンドミニアムが同0.5%、一戸建て住宅が同0.4%増となった。
この他、外国人が購入可能なコンドミニアムの価格動向を地域別に見ると、首都圏が前期比0.3%上昇(前年同期比7.6%上昇)の204.3、首都圏以外が同0.7%上昇(同13.5%上昇)の210.7だった。
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投稿更新日:2024年07月01日