海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2024.10.07
24年3QのベトナムGDPは7.4%増に加速、製造業が好調

ベトナム統計総局(GSO)によると、2024年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率は前年同期比7.40%増となり、過去8四半期で最も高い水準となった。

これにより、1~9月の成長率は6.82%増と、前年同期比で約2.5ポイント加速。2024年の通年目標(6~6.5%)の上限を上回る可能性が高まっている。

成長をけん引したのは、好調な米国向け輸出を背景とした製造業。製造業の成長率は、前年同期比11.41%増となり、前期から1.02ポイント加速した。また、GDPの約4割を占めるサービス業も、同7.51%増と堅調だった。

GSOのグエン・ティ・フオン局長は、「9月までの経済は引き続き前向きな結果を示しており、幅広い産業で目標を達成できている」と評価。そのうえで、「年末にかけて、さらなる成長への勢いが生まれている」とし、先行きにも自信を示している。

ベトナム不動産についての最新情報

ベトナム不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2025.10.28
ベトナム、26年から不動産所有の申告を義務付けへ

ベトナム政府が2026年より、国家住宅及び不動産データベースの構築を目的とした建設省の提案に基づき、所有する不動産に関する詳細情報の提供を義務付ける方針であることが明らかになった。 同取り組みは、不動産市場の透明性とデータ品質を向上させ、より効果的な政策立案と市場規制を...[記事全文]

2025.10.10
フィリピン中銀が4会合連続の利下げ、汚職疑惑で見通し悪化

フィリピン中央銀行は9日に開催した金融政策決定会合で、政策金利に当たる翌日物借入金利を0.25ポイント引き下げ、4.75%とすることを決めた。引き下げは4会合連続で、2022年11月以来の4%台への低下となる。 中銀のエリ・レモロナ総裁は声明で、「インフレ見通しは穏やか...[記事全文]

2025.10.10
24年のマレーシア世帯月収中央値は5.1%増、格差は過去50年で最小

マレーシア統計局がこのほど公表した2024年の家計収支調査(HIES)によると、世帯月収の中央値は前年比5.1%増の7,017リンギ(約25万3,300円)となった。一方、平均値は同3.8%増の9,155リンギだった。 中央値の詳細を見ると、都市部が8,139リンギ、農...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2024年10月07日