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2024.10.28
KLセントラル駅の再開発、25年初めにも開始へ

マレーシアのアンソニー・ローク運輸相はこのほど、首都クアラルンプール(KL)のターミナル駅であるKLセントラル駅の再開発計画について、2025年初めにも開始される見通しを示した。

同プロジェクトは、官民パートナーシップ(PPP)の下で進められるもの。開発費用を政府が負担せず、プロジェクトを受注した不動産開発大手マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)が負担する代わりに、MRCBには駅直上や隣接地でのビルや複合施設の開発権が与えられる。

ローク氏によると、現在はMRCBと官民パートナーシップユニット(UKAS)による諸条件の交渉が最終段階に入っているという。そのため、年内に交渉をまとめ、来年早々にもプロジェクトを始動させたいとしている。

また、ローク氏はKLセントラル駅がマレー鉄道、エクスプレス・レール・リンク(ERL)、都市高速鉄道(MRT)、軽量軌道交通(LRT)、KLモノレールが乗り入れる公共交通の要衝であることから、「たとえ1時間でも閉鎖することはできない」とコメント。そのうえで、工事期間中も鉄道の運航は継続することを約束した。

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投稿更新日:2024年10月28日