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2025.02.14
ジョホール州が自動路面電車を導入へ、RTS開通に向け

マレーシアのアンソニー・ローク運輸相はこのほど、2027年1月に開通を予定している南部ジョホール州と隣国シンガポールとの間の越境高速輸送システム「RTSリンク」をサポートするため、ジョホールバル市内に自動走行路面電車「オートノマス・レール・ラピッド・トランジット(ART)」を導入する方針を明らかにした。

ローク氏によると、昨年12月の閣議で高架式のART(E-ART)の導入を提案。首相府の官民連携ユニット(UKAS)が提案依頼書(RFP)を近日中に発行し、企業からの入札を募る方針が決まったという。

ジョホール州では当初、RTSのマレーシア側の発着駅となるブキチャガー駅とジョホールバル市近郊を結ぶ新たな公共交通手段として、軽量軌道鉄道(LRT)の導入も検討されていた。

ローク氏は、ARTを選択した理由について、専用線路となるLRTと異なり、ARTは路線バスとレーンを共有できるなど柔軟性が高く、ジョホールバル市のニーズによりマッチしていたと説明。また、最短でも5~7年はかかるLRTの整備に比べて、ARTはより少ない時間で整備でき、コストも抑えられる見通しであることも採用を後押しした。

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投稿更新日:2025年02月14日