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2025.03.04
24年の外国人によるタイのコンド購入は微増、中露軟調
タイ政府住宅銀行(GHB)傘下の不動産情報センター(REIC)によると、2024年に外国人が購入(所有権移転)したコンドミニアム件数は、前年比0.9%増の1万4,573戸にとどまった。
また、購入総額も同6.8%減の681億8,000万バーツ(約2,990億円)と低調に推移。1戸当たり平均価格は、前年の510万バーツから470万バーツに下落した。
低迷した背景には、最大の買い手である中国人とロシア人の購入が、自国経済の減速や地政学的な不透明感から大幅に減少したことがある。中国人による購入件数は前年比14.3%減の5,670戸、購入金額は22.2%減だったという。
一方、新たな買い手として近年台頭してきているミャンマー人は、購入件数が前年比146.1%増の1,388戸、購入件数が同89.8%増の70億4,000万バーツと大幅に増加。台湾人も購入件数が同57.1%増の836戸、購入金額が同47.8%増の43億バーツと堅調だった。
この他、2024年はインド人の購入件数が前年比0.4%増の260戸となり、国別で初めてトップ10入り。他の多くの国のバイヤーが小さなユニットを好む傾向がある一方、インド人バイヤーは70㎡以上のユニットを好んで購入する傾向があり、購入物件の1戸当たり平均価格も590万バーツと相対的に高いという。
なお、REICは2025年の外国人によるコンドミニアム購入について、中国人とロシア人の投資決定に影響を与える不透明要因は依然として残ることから、前年比1%増と低い成長が続くと見ている。
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投稿更新日:2025年03月04日









