海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2025.04.11
フィリピン、相互関税見直しに向けて近く現地交渉へ

フィリピン大統領府は10日、米トランプ政権が発表した相互関税の見直し交渉を行うため、代表者が近く現地入りする予定であることを明らかにした。

フレデリック・ゴー大統領特別補佐官(投資・経済担当)は、他国の提示案に対するアメリカ側の反応を見ながら交渉材料を考えていくとしつつも、「アメリカと自由貿易協定(FTA)を締結し、両国間の関税を撤廃するのが最良の結果。キーワードは報復ではなく協力だ」との認識を示している。

なお、フィリピンに対しては、計17%の相互関税が課される予定となっている。これは、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中ではシンガポールに次ぐ低水準であり、政府はフィリピンのGDP成長率への影響は0.1%の下押しにとどまるとみている。

そのため、フィリピン国内では、これまで他のASEANの国に向かっていた投資を呼び寄せるチャンスだと、前向きに捉える声も多い。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2025.12.26 NEW
ロックウェルがアラバンタウンセンターの経営権取得、再開発へ

フィリピンの大手財閥ロペス・グループの不動産部門ロックウェル・ランドは22日、マニラ首都圏モンテルンパ市の商業施設「アラバン・タウン・センター」を運営するアラバン・コマーシャル・コーポレーションの株式74.8%を取得し、経営権を握ったことを明らかにした。取得額は216億ペソ(...[記事全文]

2025.12.23
大戸屋がフィリピンに初進出、26年初にBGC出店

大戸屋ホールディングス(HD)が、定食チェーン「大戸屋ごはん処」のフィリピン1号店を、2026年初めにもマニラ首都圏タギッグ市のボニファシオ・グローバルシティ(BGC)に開業することがわかった。 出店場所は、高級コンドミニアム「グランド・ハイアット・マニラ・レジデンス」...[記事全文]

2025.12.16
マニラ首都圏のコンド開発、今後数年は減速見込む

世界的な不動産サービス企業コリアーズ・インターナショナルはこのほど、フィリピンのマニラ首都圏におけるコンドミニアム開発が、今後数年間に渡って減少傾向を辿るとの見方を示した。 コリアーズは、今後のマニラ首都圏のコンドミニアム新規供給量について、2026年が6,000戸、2...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2025年04月11日