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2025.07.10
マレーシア中銀が5年ぶりに利下げ、トランプ関税に備え

マレーシア中央銀行は9日に開催した金融政策決定会合で、政策金利を0.25ポイント引き下げ、2.75%とすることを決めた。利下げを行うのは2020年7月以来、5年ぶりとなる。

米トランプ政権が7日、マレーシアに対する関税率を、当初の24%から25%に引き上げることを発表。発動予定の8月1日までの交渉次第では、税率引き下げの可能性はあるものの、先行き不透明感が一段と高まっている状況にあった。

中銀は声明で、「世界貿易の減速や景況感の悪化、想定を下回る一次産品の生産などにより、成長見通しに対するリスクは引き続き下方に傾いている」と指摘。そのうえで、利下げは「安定的な成長軌道を維持するために必要な予防的措置だ」と説明している。

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投稿更新日:2025年07月10日