海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2025.08.21
馬不動産大手アスタカ、ジョホール州で新たな複合開発へ

マレーシアのジョホール州を本拠とする大手不動産開発会社アスタカ・ホールディングスはこのほど、ジョホールバル市で新たな複合施設の開発を進めることを明らかにした。

同開発は、アスタカ社が進めている複合開発プロジェクト「ワン・ブキット・セニョム」の第3フェーズの一環として行われるもの。第1フェーズでは70階建てと65階建ての超高層ツインタワーレジデンス「ザ・アスタカ」、第2フェーズではジョホールバル市役所の新庁舎ビルが開発されている。

新たな複合施設が開発されるのは、第3フェーズとして先行して計画が進む68階建ての超高層サービスレジデンス「アーデン・サービス・レジデンス」の隣接地。総賃貸可能面積30万フィート(約2万7,871㎡)のライフスタイルモールと、全250室の5つ星ホテル、全300戸のブランドレジデンスで構成される予定で、2030年の完成を見込んでいる。

なお、同開発を進めるにあたって、シンガポール最大の不動産開発会社キャピタランドの投資部門キャピタランド・インベストメント(CLI)と、小売りアドバイザリーサービスに関して提携を結んだことを発表。シンガポール、マレーシア、中国などで70以上のモールを管理するCLIとの提携により、周辺住民と観光客の双方に魅力的な小売り体験を提供していきたい考え。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2025.10.28 NEW
ベトナム、26年から不動産所有の申告を義務付けへ

ベトナム政府が2026年より、国家住宅及び不動産データベースの構築を目的とした建設省の提案に基づき、所有する不動産に関する詳細情報の提供を義務付ける方針であることが明らかになった。 同取り組みは、不動産市場の透明性とデータ品質を向上させ、より効果的な政策立案と市場規制を...[記事全文]

2025.10.22
バンコクで「インターコンチ・レジデンス」開発へ、11月から予約開始

英ホテル運営大手インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)はこのほど、タイの首都バンコクで高級ブランドレジデンス「インターコンチネンタル・レジデンシズ・バンコク・アソーク」を開発することを明らかにした。 開発地は、バンコク屈指のビジネス街であるアソークを通るス...[記事全文]

2025.10.21
新MM2Hの承認が6000人に、条件難化で日本人の取得は低調

マレーシアのダトゥク・セリ・ティオン・キング・シン観光・芸術・文化大臣はこのほど、条件を刷新して2024年6月から新たに開始された長期滞在ビザプログラム「マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)」の承認者数が、2025年8月末時点で計5,972人となったことを明らかにした...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2025年08月21日