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2020.12.14
バンコクのゴールドラインが16日開業へ、初の全自動無人運転

タイの首都バンコク西部で建設中の新交通システム「ゴールドライン」の第1期区間が、12月16日に開業する。同路線には、ゴムタイヤ式の無人車両が専用軌道を走行する「自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)」が、タイで初めて採用されている。

ゴールドラインは、西部クルントンブリ通りとプラチャーティポック通りを結ぶ全長2.38kmの路線。そのうち、今回開業する第1期区間は、バンコク・スカイトレイン(BTS)の駅と接続する「クルントンブリ駅」、人気商業施設アイコンサイアム前の「ジャルンナコン駅」、クロンサン区役所前の「クロンサン駅」の3駅を結ぶ全長1.7kmの区間となる。

乗車料金は一律15バーツ(約52円)で、1日当たり4万2,000人の利用を見込んでいる。また、車両はカナダ・ボンバルディアの全自動無人運転車両「イノービアAPM300」で、最高時速は80kmとなっている。

なお、アヌチャー政府報道官によると、クロンサン駅とプラチャーティポック通りを結ぶ第2期区間は、2023年の開業を予定しているという

バンコク新交通システム「ゴールドライン」の車両
バンコク新交通システム「ゴールドライン」
(出所:クルンテープ・タナコム

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投稿更新日:2020年12月14日