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2023.03.03
シンガポールの投資永住権、15日から適用条件を厳格化
シンガポール経済開発庁(EDB)はこのほど、海外の投資家や実業家を誘致する目的で導入している永住権付与制度「グローバル・インベスター・プログラム(GIP)」の適用条件を、今月15日から引き上げることを発表した。
オプションAについては、シンガポールの新規事業や既存事業への最低投資額(資本金含む)を、従来の250万Sドル(約2億5,350万円)から1,000万Sドルへと引き上げる。また、永住権を更新する際には、30人以上の従業員を雇用していることが求められ、そのうち半数はシンガポール人、10人は新規雇用者である必要がある。
オプションBについては、国内企業に投資する「GIPファンド」への最低投資額を、従来の250万Sドルから2,500万Sドルへと引き上げる。
オプションCについては、従来はシンガポールに運用資産残高2億Sドル以上のファミリーオフィス(富裕層一族の資産管理会社)を設置し、シンガポール取引所(SGX)上場企業などに250万Sドル以上を投資すればよかったが、これを5,000万Sドル以上の投資に条件を引き上げる。
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投稿更新日:2023年03月03日