海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2023.03.03
シンガポールの投資永住権、15日から適用条件を厳格化

シンガポール経済開発庁(EDB)はこのほど、海外の投資家や実業家を誘致する目的で導入している永住権付与制度「グローバル・インベスター・プログラム(GIP)」の適用条件を、今月15日から引き上げることを発表した。

オプションAについては、シンガポールの新規事業や既存事業への最低投資額(資本金含む)を、従来の250万Sドル(約2億5,350万円)から1,000万Sドルへと引き上げる。また、永住権を更新する際には、30人以上の従業員を雇用していることが求められ、そのうち半数はシンガポール人、10人は新規雇用者である必要がある。

オプションBについては、国内企業に投資する「GIPファンド」への最低投資額を、従来の250万Sドルから2,500万Sドルへと引き上げる。

オプションCについては、従来はシンガポールに運用資産残高2億Sドル以上のファミリーオフィス(富裕層一族の資産管理会社)を設置し、シンガポール取引所(SGX)上場企業などに250万Sドル以上を投資すればよかったが、これを5,000万Sドル以上の投資に条件を引き上げる。

シンガポール不動産についての最新情報

シンガポール不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.04.15 NEW
24年1QのシンガポールGDPは2.7%増、「テイラーノミクス」がけん引

シンガポール貿易産業省によると、2024年第1四半期(1~3月)における実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比で2.7%増加した。伸び率は2022年第3四半期(7~9月)以来、6四半期ぶりの高水準。 詳細を見ると、サービス業が3.2%増と前期(2.0%増)...[記事全文]

2024.04.08
マリーナベイサンズの拡張計画、29年7月までに完了へ

シンガポールのランドマークとなっている統合型リゾート(IR)施設「マリーナ・ベイ・サンズ」の大規模拡張計画が、設計の最終段階に入ったことがわかった。 設計は、既存施設と同様に、イスラエル系アメリカ人の著名建築家モシェ・サフディ氏の事務所が担当。2025年7月...[記事全文]

2024.04.04
OCBC銀行、シンガポール中心部の本社ビル一帯を再開発へ

シンガポールの銀行大手オーバーシーズ・チャイニーズ銀行(OCBC)が、同国中心部の金融街ラッフルズ・プレイスにある本社ビル一帯で、再開発を検討していることがこのほど明らかになった。 地元紙によると、1976年に東南アジア最高層ビル(当時)として誕生し、OCB...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2023年03月03日