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ニュース＆トピック
ニュース＆トピック（金融・経済）
2023.05.30
22年のシンガポール名目賃金上昇率は6.5％、過去13年で最高
シンガポール人材開発省によると、2022年の名目賃金上昇率は前年比6.5％増となり、少なくとも過去13年で最高となった。ただ、強いインフレ圧力にさらされる中、物価上昇を加味した実質賃金上昇率は、同0.4％増と10年ぶりの低水準にとど...[記事全文]
2023.05.24
フィッチ、フィリピンの格付け見通しを引き上げ
英米系の大手格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、フィリピンの信用格付けを投資適格級の「BBB」に据え置いた。一方、格付け見通しについては、従来の「ネガティブ（弱含み）」から「ステーブル（安定的）」に引き上げた。 ...[記事全文]
2023.05.24
シンガポールの超富裕層、22年は7％増の4498人
英系不動産サービス大手ナイトフランがこのほど公表した「ウェルス・リポート」（2023年版）によると、2022年におけるシンガポールの超富裕層（3,000万ドル超の資産を保有する個人）は前年比6.9％増の4,498人だった。 ...[記事全文]
2023.05.24
マレーシア、過去6年間のFDI事業で15万人超の雇用創出
マレーシア投資貿易産業省はこのほど、2017～2022年に認可・実現された海外直接投資（FDI）プロジェクトから推定で約15万7,760人の雇用が創出されたと発表した。同期間におけるFDI認可件数は1,392件で、認可額は4,266...[記事全文]
2023.05.19
フィリピン中銀、インフレ鈍化で1年ぶりに利上げ停止
フィリピン中央銀行は18日に開催した金融政策決定会合で、政策金を6.25％に据え置くことを決定した。中銀は昨年5月以降、緊急会合も含めて9会合連続で利上げを行ってきたが、約1年ぶりに利上げを停止した。 金利を据え置いた...[記事全文]
2023.05.16
23年1QのフィリピンGDP成長率は6.4％、個人消費に底堅さ
フィリピン統計庁（PSA）によると、2023年第1四半期（1～3月）の実質GDP成長率（速報値）は、前年同期比6.4％増となった。 詳細を見ると、GDPの7割を占める個人消費は6.3％増加。物価上昇が続く中でも個人消費...[記事全文]
2023.05.16
23年1QのマレーシアGDP成長率は5.6％、引き続き内需堅調
マレーシア中央銀行によると、2023年第1四半期（1～3月）の実質GDP成長率（速報値）は、前年同期比5.6％増となった。 世界経済が減速する中、中国向け輸出が8.1％減と大幅に鈍化し、足を引っ張った。一方、雇用環境の...[記事全文]
2023.05.16
22年のベトナム平均月収、11％増の2.7万円
ベトナム統計総局（GSO）によると、2022年の国民1人当たり平均月収は、前年比11.1％増の467万3,000ドン（約2万7,103円）となり、3年ぶりに上昇に転じた。 ベトナム平均月収は、新型コロナウイルスの流...[記事全文]
2023.05.16
23年1QのタイGDP成長率は2.7％、民間消費が活発
タイ国家経済社会開発委員会（NESDC）によると、2023年第1四半期（1～3月）の実質GDP成長率（速報値）は、前年同期比2.7％増となった。 世界経済の減速を背景に輸出は鈍化傾向にあるものの、観光市場の回復や車...[記事全文]
2023.05.08
マレーシア中銀が予想外の利上げ、国内経済の堅調で余力
マレーシア中央銀行は3日に開催した金融政策決定会合で、政策金利を0.25ポイント引き上げ、3.0％とすることを決めた。利上げは昨年11月以来3会合ぶりで、金利はコロナ前の水準を回復した形となる。 市場では金利据え置きが...[記事全文]
